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生理痛対策におすすめの本ー「心がバテない食薬習慣」

こんにちは。aobaです。自身が子宮腺筋症から40歳で妊娠した経験について書いています。私も子宮腺筋症でひどい生理痛に悩んでいるので、少しでも和らげる方法はないか、日々、色々な事を試しています。(もちろん、診察に行くことが大切で、専門家でない素人が自分の体験談をもとに書いています。私も経過観察に信頼できる主治医のもとに診察に行っています。)

今日ご紹介したい本は、

「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣」ディスカヴァ-・トゥエンティワン/大久保愛(国際中医美容師 漢方カウンセラー)です。 


この本は生理痛のためだけに書かれた本ではありませんが、食事から元気になるってとっても大事だと思いました。この本も漢方相談をされている薬剤師さんが書かれた本。本の中の一部をご紹介します。

①心を元気にしてくれる「栄養」たっぷりの食事をとること

②心を乱す「炎症」につながる食事をやめること

③季節や自然が作用する心の不調の傾向を知っておくこと

「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣」

初めて生理痛になった時は激務でした。20代後半。会社としては、この若手を稼ぎ頭として育てたいところ。そのプレッシャーもあって、本当にしんどかったです。結局、生理痛がひどいという理由で退職したのですが、「若い間は苦労が大事、経験が大切」と周りからも叩き込まれ、自分でもそうなんだと言い聞かせていた気がします。戦後、歯を食いしばって頑張ってきた昭和の考えかもしれませんが、確かにあの時の経験はあとの30代の私を豊かにしてくれ、助けてくれました。

もし、生理痛で苦しんだ20代の時にこの本に出合って食事の見直しができていたら、また別の人生だっただろうなぁと思います。

良い食材と言われるものをずっと食べ続けることも、もちろん良いのでしょうが、その季節にあったもの、旬のものをその時々にあった方法で食していくというのも大切なんだと感じています。この本では1週間ごとに今週のおすすめ食材と調理法、心がホットするようなアドバイスが載っています。ガムシャラに頑張っている時は、旬の物を食べる余裕なんてないかもしれません。ですが、生理痛があるからこそ、少しでもゆとりを作っていくことが、長い目で見ると必要な気がします。

また、心がバテていなければ、同じ痛みであっても感じ方は、違うと思います。生理痛のために食事の見直しをしてみること、おすすめです。

生理痛で悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです。

ぜひ、読んでみて下さい!

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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