こんにちは!aobaです。
子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。
今日は、最近読んだ本をご紹介します。「膣の女子力」女医が教える「人には聞けない不調」の治し方こまがた医院院長の駒形依子先生が書かれた本です。
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世の中には、たくさんの膣トレや女性の不調の本がたくさん出ているんですね。私もいくつかブログにしています。
私は子宮内膜症から子宮腺筋症になり、不妊、妊活、妊娠、出産と子宮の悩みをずっともち続けて来ました。今から、10年以上前はここまで書かれた本やブログ、もちろん情報が得られるインスタグラムもなく、婦人科診察時のドクターの指示に従う他は、民間療法のようなものに頼るか、かしこまった本を読んで自分で勉強するしかありませんでした。
本当にこういう本は有り難いです。しかも、ご自身も10代の頃から子宮の悩みを抱えておられた産婦人科医の女性が書かれています。
生理痛の悩みを抱えている人に「膣の女子力」をおすすめしたい点
1.ご本人が生理痛の経験者で悩んでいる読者に寄り添ってくれていることが伝わってくる。
2.子宮のトラブルについての解説がわかりやすい。
3.10代から更年期の方まで広く読める内容になっている。(若い間に知っておきたい内容です!)
4.おすすめのセルフケアについて詳しく紹介されている。
5.膣トレについても図解入りでわかりやすい。
膣トレに加えて、会陰マッサージ、膣マッサージについても詳しく解説されています。私自身は、妊娠によって元々あった子宮腺筋症が大きくなってしまったので、帝王切開での出産となりましたが、経腟分娩の場合は、トラブル等がなければ、産院で会陰マッサージを勧められたりします。日頃から、ケアしておくと、妊娠しやすいというのは、もちろんですが、出産時も会陰のトラブルが少なくなる可能性は高いですよね。
セルフケアに関して大切なことは、なにより続けること。三日坊主で続かなければ、膣の状態は改善しません。
本気で膣の女子力を上げたいと思うのなら、今あなたにとって「大変なこと」「面倒くさいこと」ほどやってみる価値があるのではないでしょうか。
「膣の女子力」こまがた医院院長の駒形依子
本文の引用にもあるように、つい結果を先に求めて、続かない…。特に10代20代は勉強や仕事以外にもやりたいこと、やらなければならないことがたくさんあって、なかなか後回しになりがちです。だけど、体のケアを怠った分は後にも付きまとうということを40代の私も改めて思いました。大切にしましょう。体のこと、自分のこと。
セルフケアについて詳しく知りたい方は、ぜひ本書を手に取ってご覧下さい。
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最後に駒形依子先生が出版されている他の本も載せておきますね。
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セルフケアに抵抗のある方は、鼠径部の締め付けを無くして血流を良くするふんどしショーツもおすすめです。
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