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温座浴のすすめ

生理痛対策

こんにちは!aobaです。

子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。

今日は、温座浴について。

休みの日やお家でお仕事されている方にぜひ、試してほしい温座浴。足湯や半身浴はよく聞くけれど、やはり、冷えている場所を直接温めるのがいいと私の体験から思います。なのですが、お風呂場であっても、おしりをたらいにつけている姿を突然、家族の方が見たら、びっくりするだろうし、暑い日は換気をして、熱中症に気をつけつつ、工夫をしてやってみて下さい。

やり方

  1. お風呂場などの下が濡れてもいい場所にたらいをおきます。
  2. たらいにお風呂と同じくらいの温度(40度前後)のお湯を入れて、そこにおしりをつけます。(たらいの中に座り込みます。足は外に出して体育座りするイメージ)
  3. 体勢がなかなかしんどい体勢なので、立ち上がる時に湯舟など手をつける場所の前にたらいを置くのがいいです。
  4. おしりだけをお湯につけて、15~20分程度。お湯が冷めて来たら、お湯を足し、さ湯も飲んで内、外の両方から体を温める。

温座浴、腰湯とも言うそうですが、大根の干葉の煮汁を入れると、もっと良いそうです。私は、まだそこまではやったことがありません。こういうものも売られています。


私は、やかんで沸かしたお湯をポットに入れてお風呂場に持ち込み、お湯が冷めて来たら、一度立ち上がってお湯を足します。コップも持参しておさ湯を飲むと体の中と外からと両方でぬくもるのでおすすめです。その後も体がポカポカしています。

温座浴を始めたきっかけは、よもぎ蒸しを家でもできないかと思い、色々調べてここにたどり着きました。よもぎ蒸しは、「よもぎ蒸し中はスマホを見るのをやめて下さい。」と言われるそうなので、温座浴中もスマホで動画を見たりはしていません。無の時間です。リラックスが大事です。

私はこのたらいを使っていますが、おしりをつける用にはもちろん作られていないので、底の部分がややペコペコします。サイズ的にはちょっと小さめです。スリムな人は大丈夫ですが、勢いよくおしりを入れるとお湯は外に出ちゃいます。

ただ、他にも使えるのでかなり重宝しています。手洗いで洗濯する時、入浴時の脱衣かごとして、洗濯かごの代わりにも使えます。新生児期の沐浴もキッチンにこのたらいを置いて赤ちゃんを洗っていました。この夏は1歳の娘の行水に大活躍しました。後は、あまりないですが、大きなスイカを冷やしたり…。見た目もシンプルでおしゃれなので、普段は洗濯機の上に置いています。私の子供の頃の昭和の時代は、こういう青いたらいが家にありました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。寒くもなく、暑くもないこれからの季節が温座浴するのによい季節です。夜、入浴する以外に、朝やお昼に、温座浴で体を温めることで、体の冷えは、改善されました。仕事や家事でなかなか時間は取れないと思いますが、その後の快適さを一度、休日にでも体験して欲しいです。参考になれば幸いです。

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