こんにちは。aobaです。自身の子宮腺筋症から妊娠した経緯について書いています。
私は20代後半から少しずつ生理痛に悩まされ、結婚したのは35歳。なかなか妊娠できず、子宮腺筋症という診断がつきました。腺筋症と共存し、日々生理痛と戦いながら40歳で自然妊娠に至りました。
腺筋症はあまり知られておらず、体験談を聞きたいなあと思っても聞くことができなかった経験もあって、ブログにすることにしました。私の経験が生理痛や子宮腺筋症で苦しんでおられる方の為になったら、幸いです。
この記事は、私がやってきた生理痛対策のまとめページです。ひとつひとつのやり方は個別の記事に書いているので、気になるところから読んでみてください。
私の生理痛はどのくらいだったか
子宮腺筋症の症状の一つに重い生理痛があると思うのですが、私自身も随分生理痛に悩まされてきました。
救急車を呼ぶことはありませんでしたが、その寸前の泣き叫ぶ痛みは何度も経験しました。そのたびに一緒に住んでいる家族は心配したものです。
そして、出血量もかなり多かったので、職場のトイレに使用済みのナプキンを捨てる度に、掃除のおばさんはゴミをすごく重く感じていただろうなぁと思います。
同じような状態の方に向けて書いています。まず、この痛みは我慢するものではありません。私は結果的に自然妊娠に至りましたが、それは対策をしたからそうなったと言い切れるものでもありません。あくまで一つの経験として参考にしていただけたらと思います。
生理痛対策の3つの柱
いろいろ試してきましたが、続けているのは結局この3つです。
- ①下半身を温める…生理の時だけでなく、普段から血流をよくしておく
- ②ストレスをためない…精神的にダメージを受けている時は生理痛も酷くなる
- ③血流をよくする…汗をかかない程度に歩く、スクワット、ストレッチ
ひとつずつ書いていきます。
①下半身を温める
生理の時だけでなく、普段から
私の生理痛対策は、とにかく下半身を温めることだと思っています。生理の時だけでなく、普段から下半身の血流をよくしておくことに尽きます。
寒いと感じたら、一枚穿く、上着を着るか、タイツやスパッツ等を穿く選択肢があるなら、下半身を温める方を選択します。
逆に、夏場のクーラーの部屋にはだしでいたり、冬に素足で外出するなど「これぐらい大丈夫だろう」と油断していると、次に来る生理がとんでもなく痛くなります。これは何度も経験しました。
締め付けないものを選ぶ
温めることとセットで大事なのが、きつい物ではなく、ゆったりしたものを穿くことです。締め付けは血流を妨げます。
下着とボトムスについては、こちらに詳しく書いています。
- 鼠径部を締め付けない。…ふんどしショーツを使うようになった話
- 締め付けない生活…下着を変えてから変わったこと
湯たんぽの使い分け
具体的にどういう方法で温めているかというと、湯たんぽです。場面ごとに置く場所を変えています。
- 寝ている時…足元に入れる
- 日中、家の中で椅子に座っている時…太ももの間に挟む
- 職場で座って仕事をするとき…膝の上に置いて、上からひざ掛けをする
職場での工夫は、周りに気づかれずにできるので続けやすいです。仕事と生理痛の話は生理痛と仕事に書いています。
家でできる温め方
湯たんぽ以外にも、家でできる温め方をいくつか使い分けています。所要時間で選べるようにしておくと続きます。
温泉に行く
幸いにも私が住んでいる地元には温泉があり、冷えが酷い時は温泉に行きました。のちに、週2〜3回を半年続ける湯治もしています。
- 湯治のすすめ…週2回を半年続けた記録とスケジュール
季節ごとの注意
- 夏の冷え性にお勧めインナー…足首を冷やさない
- 寒くなり始めの時期は要注意!…季節の変わり目がいちばん油断する
②ストレスをためない
何といってもストレスをためないことが大事だと思います。精神的にダメージを受けている時は生理痛も酷くなる傾向にあります。
自分の機嫌は自分でとって、ルンルンとまではいかなくてもなるべく機嫌の良い状態にしておくと生理痛はマシなように思います。
言うのは簡単ですが、痛みがあると気持ちも落ちるので、悪循環になりがちです。私は「今日はここまで」と決めて休むようにしています。
③血流をよくする
汗をかかない程度に歩く
血流をよくする方法としてやっていたことは、ウォーキングです。
ジョギングもしたことはありますが、汗をたくさんかく運動はその後、体を冷やしてしまうので、汗をかかない程度に歩くことで下半身の血流をよくしていました。ここは意外と大事なポイントだと思います。
スクワットとストレッチ
スクワットもよかったです。腺筋症で子宮の周りが冷えている傾向にあるので、スクワットをしたり、ストレッチをすることで、体の血流がよくなっているのがすごくよくわかります。
- 生理痛対策にヨガを取り入れる…生理1日目の軽い日に
- 体力をつける!…妊娠前に体力をつけておいてよかった話
土台になるのは「生活を整える」こと
3つの柱を支えるのが、毎日の食事と睡眠です。派手さはありませんが、ここが崩れると全部崩れます。
- 夏の自炊に役立つホットクック…自炊のハードルを下げる
- ため込まない生活へ!…温野菜を食べる
- シンプルに生きる!…勝間式超ロジカル料理を取り入れる
- 日曜日は早く寝る!…週のリズムを整える
- チョコレートをやめてみた…。…やめると本当に変わるのか
- アイスクリームとの付き合い方…我慢しすぎない
痛み止めと、受診の目安
以上が生理痛対策としてやっていたことです。痛み止めを飲むなど、もっと簡単に痛みを和らげる方法はあると思いますが、私はなるべく薬に頼りたくないと思っていました。それに、痛みが強いときは痛み止めだけでは効かないこともあります。
ただ、これは私の考え方であって、痛み止めを我慢する必要はまったくありません。むしろ、痛くなってから飲むより早めに飲むほうが効くとも言われます。ここで書いている対策は、薬の代わりではなく、普段の状態を底上げするためのものです。
そして、次のようなときはセルフケアより受診が先です。
- 痛みで動けない、寝込んでしまう
- 市販の痛み止めが効かない、量が増えている
- 経血の量が明らかに増えた、レバー状の塊が出る
- 年々痛みが強くなっている
私自身、診断がつくまでに時間がかかりました。婦人科のことはこちらに書いています。
- 子宮内膜症と子宮腺筋症…二つの違いと私の経過
- 初めての婦人科…28歳で初めて行った日のこと
- 信頼できる主治医を探す!…何でも話せる先生に出会うまで
- 乳がん検診のすすめ。…妊活の前に検診を
生理痛対策の早見表
「今日はこれならできそう」で選べるように、所要時間で並べました。
生理痛対策についてよくある質問
どれから始めるのがいいですか?
湯たんぽと、締め付けない下着だと思います。どちらも今日から始められて、特別な時間がいりません。
全部やらないと意味がないですか?
そんなことはありません。私も全部を毎日やっていたわけではなく、その日にできるものを選んでいました。続かない方法を無理に続けるより、季節や体調で入れ替えるほうがいいと思っています。
どのくらいで変わりますか?
私の場合、湯治は半年ほど週2〜3回続けて冷えに手ごたえを感じました。生理は月に一度しか来ないので、数周期は見ないと判断できないというのが実感です。
対策をすれば妊娠できますか?
私は40歳で自然妊娠に至りましたが、対策をしたから妊娠できたと言い切れるものではありません。妊娠を目的にされている方は、こうしたセルフケアと並行して、婦人科で相談されることをおすすめします。
まとめ
- 生理痛対策の柱は①下半身を温める ②ストレスをためない ③血流をよくする
- 温めるのは生理の時だけでなく普段から。夏のクーラーと冬の素足に油断しない
- 温めることと締め付けないことはセット
- 運動は汗をかかない程度に。汗をかくと後で体が冷える
- 痛み止めは我慢しなくていい。効かない・動けない・年々ひどくなるときは受診を
これらのことを地道にすることで、私の場合は自然妊娠につながりました。私の経験を一つの経験として参考にしていただけたらと思います。





















