スポンサーリンク

体力をつける!

こんにちは!aobaです。

子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。

前回の「よく歩く!」という話に続いて、やっぱりあの時、体力をつけておいて良かったなぁとしみじみと思うので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。

子供が1歳半になり、私自身の体も産後1年半です。妊活をしている時、前回ご紹介した「いのちのために、いのちをかけよ 吉村正」という本を読んで、この本に書かれているような自然なお産がしたいと思った訳なのですが、実際には、私の場合は、妊娠によってホルモン値が上がった為、元々あった腺筋症が大きくなりました。大きくなった腺筋症がお腹の子供を圧迫する可能性も考慮されて、食事や入浴などの最低限の生活以外は禁止され、絶対安静にと言われました。逆子だったこともあって前もって帝王切開する日にちを決めて分娩する予定帝王切開となりました。


本で読んだ通りに歩いて体の調子を整えたい!自然分娩したい!と思いましたが、主治医に「保証できません」ときっぱり言われると、言われたことを忠実に守るしかありませんでした。何せ、結婚してから5、6年妊娠しなかったので、これを逃すわけにはいかなかったのです。大病院での医療介入のもとでの出産になりましたが、主治医の指示される通りに従い、主治医の先生も最大限、私に寄り添って下さいました。

今になって思うと、妊活中、妊娠できるかどうか、わからないけれど、本で推奨されている2時間歩くということにこだわって、妊娠する前からやっておいて良かったと思います。

<良かったと思う点>

①体が妊娠出産していくことができるぐらいの体力があると、認識してくれたこと。

②出産後、子育てに体力が必要だったこと。

③もし、妊娠に至らなかったとしても、40代から再度、仕事に復帰していくのに体力は必要であったと思うこと。

④下半身の血流がよくなって、生理痛が少し軽くなった。

私にとって、歩くことは、浪人生が最後の受験勉強への努力を最大限に発揮し、これだけやったのだから、だめならあきらめようみたいなものでした。毎日コツコツとただ前を向いてひたすらに歩いたのを覚えています。

歩くこと以外にも努力したことは、たくさんあります。でも子宮腺筋症は下半身の血流がどうしても悪くなるので、歩いて血流を良くしたことは腺筋症のある私の体にとって、良かったことの1つではないかと思っています。

2時間歩いて帰ってきてから、スクワット100回もしていましたが、最初からしていた訳ではなく、体力がついてきたころにどんどん増やしていく感じで、とりあえずは、無理のない範囲で始めました。冬は長時間、外にいると体が冷えてしまうので、寒い日は避ける、少ない時間にする、冷えたらお風呂に入って温めるなど、臨機応変に努力することも大切のように思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント