こんにちは!aobaです。
子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。
紅葉が色づき、街を散策するのも楽しくなってきました。今日は、「よく歩く!」というお題でお話を進めていきたいと思います。子宮腺筋症が原因で妊娠できず、仕事を辞めて妊活をしていた時、本当によく歩きました。
なぜ、歩いたか?
1日2時間程度、なぜ一生懸命に歩いたかというと、腺筋症があるのでとにかく下半身の血流をよくした方がいいと思ったからです。それと、無心になる時間が欲しかった…。自宅でテレビやスマホ等から自然と耳にしたり、目にはいったりする誰々が妊娠しました!というニュースがストレスでした。
どのように歩いたか?
どのように歩いたかは、今のような比較的歩きやすい季節は車の少ない住宅街をグルグルと続けて2時間歩き、夏の暑い時は、朝1時間、夕方1時間と分けて歩き続けました。主人が仕事の休みの日は、一緒に付き合ってもらったこともありました。
寒い季節でも歩いていると、体が熱くなるので、ウィンドブレーカーのような軽くて脱ぎ着できるものに、息のしやすいマスクがおすすめです。
きっかけは?
「いのちのために、いのちをかけよ 吉村正」という本を読んだことがきっかけでした。子宮腺筋症があるので、自分は妊娠は、やはり無理なのではないかとずっと思っていました。妊活をするものの、半分は期待もありましたが、もう半分は、自分の気持ちを整理するため、年を取ってから後悔しないためのものでした。うまくいかず、「赤ちゃん」「お産」「妊娠」などというキーワードから遠ざかりたいと思っていましたが、お産関係の本を読みあさりました。この本の中に、著者である医師の吉村正さんが妊婦さんに一日2時間歩くことを推奨されていて、窓を拭いたり、床を拭いたり、妊婦だからとゴロゴロしてはいけないと仰っています。そこから、自分は妊婦ではないけれど、「やってみるか」と2時間歩くということを始めました。窓を拭くのは、体の上下運動がいいんでしょうね、床を拭くのは、もちろんですが、クイックルワイパーのようなものを使うのではなく、お坊さんの修業のように雑巾がけをすることです。どれぐらい続けたでしょうか、雨の日などは行きませんでしたし、途中で想定外にパラパラと雨が降って来たら、すぐに帰っていました。生理中も行っていません。無理はしないということも大切です。やったり、辞めたりしながら2時間という時間のこだわって歩いたのは、半年ぐらい続けたんじゃないかと思います。それ以前もよく歩いたりはしていたので、それほど苦痛に感じることはなかったのですが、途中、虹が出たり、ウオーキングしている方が挨拶して下さったり、自分の暗くなりそうな気持ちに明るいものが照らされるような場面が何度もありました。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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