こんにちは。aobaです。
子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛対策のためにやっている事を書いています。
今日は、ヨガのお話です。
ヨガをするようになって生理痛が改善されたと聞いたことがあって、私もヨガスタジオに通った経験があります。ヨガをする時間はとっても気持ちよくて好きな時間の一つでした。ですが、子宮腺筋症の症状には生理痛がきつい、経血の量が多いというのがあります。
生理でない時は、足取りも軽やかにスタジオに向かうことができるのに、生理中となると、痛みで足取りが重くなり、レッスン中、色々なポーズをして経血が漏れたらどうしようかなどと、生理のトラブルがない人からは想像もできないようなことで悩み、足が遠のいてしまいました。
今は、新型コロナの影響もあって、リモートでレッスンを受けることが多くなったそうですが、生理中の少し軽めの1日目に、自分にとって気持ちの良いポーズを2、3しているだけで、私の場合は、痛みが軽くなって、気持ちもラクになります。
全く痛みがなくなるというのではないのですが、痛み止めを飲めば、普通に生活できるぐらいになります。もちろん、ヨガのポーズもいいのでしょうが、生理1日目に少しゆとりをもって、無になる時間を作るというのがいいのかもしれません。
そんな私の、ヨガのお供にしている本を2冊ご紹介します。1冊目は、「YOGAポーズ大全 成美堂出版」です。この本は、ポーズの紹介が主なので、私のように習いに行ったことのある人向けになるかもしれませんが、丁寧にわかりやすい説明で、生理1日目に自分の気に入ったポーズをするといった時に、使いやすい本です。本の中で私は「仰向けの合せきのポーズ」が好きです。生理1日目にこのポーズをして、内ももを少しさすり、「穏やかな生理でありますように…。」と願をかけます。
この本にも書かれていますが、生理中に無理は禁物です。
月経中 不快と感じるポーズは行わない。逆転のポーズ、腹部に負担のかかるポーズは避ける。
YOGAポーズ大全 成美堂出版
もう1冊は、「心と体が軽くなる SNOOPYといっしょにヨガ Gakken」です。PEANUTSの仲間が、ヨガのポーズを紹介してくれます。ヨガをする気分にならない時も絵本のようにパラパラめくるだけで、スヌーピーの可愛らしさにほっこりします。本の最後には、心と体の様子がメモできるようなDIARYもついていて、生理の記録をするのもいいかもしれません。
私が生理痛対策にしていることの1つであるヨガの本を紹介しました。酷い生理痛には、まずは診察に行くことが大切です。どうか、生理痛が少しでも改善されますように。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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