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足湯のすすめ

こんにちは!aobaです。

子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。

今日は、足湯についてお話していきたいと思います。少し前に温座浴について書かせて頂きました。寒い季節は、温座浴よりも足湯がおすすめです。

足湯なら、暖かいリビングにバケツを持ってきて、暖かいお部屋ですることが可能です。

今日、参考にさせて頂いた本は、こちらです。


この本は、子供や妊婦さん向けに書かれていますが、大人にも応用できるので、活用できる1冊だと思います。

ためになりそうなことが盛りだくさんに書かれていますが、その中でも、すぐに簡単にできる足湯をご紹介します。

整体での足湯は、温めるためというより、体のバランスを整えるためのもの。食べすぎ、へんなものを食べた、砂糖のとりすぎ、感情的に問題がある、風邪、などの理由があるときは、からだの重心に左右差ができています。そういったバランスの崩れを、足湯をすることで、調整します。

子どもを守る自然な手当て だれでもできるおうちケアの技 一般社団法人 農山漁村文化協会

足湯は、大人は6分が目安だそうです。上の写真は1歳半の子供に初めて足湯をしたときの写真なので、くるぶしまでお湯を入れていませんが、大人は入浴温度より高めの温度でくるぶしからふくらはぎの真ん中くらいまでお湯を入れるといいそうです。足の赤さがそろっていない場合は、赤くなっていない方の足をもう2分入れるとのことです。詳しくは「子どもを守る自然な手当て」の本をご参考に。

さて、初めて体験した我が子の足湯でしたが、風邪をひいた時に、この本を思い出してやってみました。最初は、何をされるのか、不信感いっぱいだったのに、温かくなる足の様子にとっても気持ちが良かったようで、最後は水遊びに変わってしまいました。風邪をひいてもなかなか気軽に病院に受診出来ない時でもあるので、こういった本で日ごろから勉強し、何か得ておくと強みになるかもしれません。

こちらの本でも紹介されているのですが、イトオテルミー。温かい器具で体をなでてもらうのですが、これがとっても気持ちいいです。私は鍼灸院でやってもらったことがあるのですが、助産院などでも取り入れておられるところも多いそうです。生理痛でお腹が痛い時に当ててもらうと、ほっこりします。また、産後の腱鞘炎の時にも痛い手首に当ててもらって、気持ちがすごくラクになりました。

イトオテルミー【ITO THERUMIE】

:昭和4年創建の家庭健康療法。生薬を含む熱源を金属器具内に装着点火し、全身を摩擦して自然治癒力に働きかける。

子どもを守る自然な手当て だれでもできるおうちケアの技 一般社団法人 農山漁村文化協会

こういった本でよく言われていることですが、やはり、冷えが病気を作るとのことなので、冷えないようにするのが一番なようです。首、手首、足首、お腹など、レッグウォーマーや腹巻、足湯など、その時の状況に合わせたものを使って温めたいものです。

今日が大寒で、まだまだ寒い日が続きますが、冷えないように、体を大切に過ごしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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