こんにちは!aobaです。
子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。
世の中の考えが少しずつかわりつつあって、ジェンダーフリーっていう考えが増して、以前に比べると「生理」という言葉を日常生活に発することができるようになってきています。10年前、生理が酷くて立っているのが辛かった時、職場の男性の先輩に「どうしたの?」と聞かれて、その男性が既婚者だったのとそういう話をしても大丈夫な雰囲気を持っている人だったので、「生理中でちょっとしんどいんです…」と言うことができましたが、もし、独身の男性だったり、他の話はできても生理の話をしずらい雰囲気の人だったりすると、「ちょっとおなかの調子が悪くて…」か、「大丈夫です。」としか、言えなかったと思います。
有難いことに、その先輩はそれから、さりげなく配慮してくれるようになりました。いい人で良かったのですが、既婚者であっても何となく言い出しづらい雰囲気の方もいらっしゃいますし、「そんなこと言われても困る…」とか、「甘えてるんじゃないの…」とか、男女関係なく言われてしまう可能性が高かった世の中でしたが、ジェンダーフリーや小学校での性教育の低学年化で充分ではないけれど、世の中の考えが少しずつ変わって来ていることは、有難いことです。
今日、ご紹介したい本は、図書館のティーン向けのコーナーに置かれていた「生理中です ~毎月やってくる面倒くさいあいつと付き合ってます~〔生理調査委員会〕世界文化社」です。
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いやぁー、10代20代の時にこの本があったらなぁ…と思いました。生理痛がなくても生理については、人それぞれに失敗談があると思うのですが、今40代の私が10代20代の時は、SNSもなかったし、生理の情報と言えば、母親からと友達と少し上のお姉さんだけでした。TVやラジオでそんな情報を流してくれるわけでもありませんから、そういう意味では、今は本当にいい時代です。まだまだ十分ではないと思いますが、こういう類の本もたくさんありますし、SNSで生理の失敗や雑談、情報が得られるって本当に有難いと思います。
ちなみに本の中に、「Yes or No:生理の時のチョコレート」というページがあります。生理中のチョコレートはいいのか、悪いのか、気になりますよね。
私自身、チョコレートをやめて、生理痛はやや改善されています。過去の記事も良かったら、読んで下さい。
チョコレートの代わりに最近食べている物が、デーツです。
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食物繊維、カリウム、マグネシウム、鉄分が豊富でとっても甘い。天然の甘味料として最近すごく注目されています。もうすぐ2歳になる娘の朝食にも1つ食べさせています。子宮内膜症や子宮腺筋症で月経量が多い場合は、どうしても貧血になりやすいので、鉄分があって調理せずに食べられのは、非常に有難く、おすすめです。
最後に、この本を読んで、生理が辛いのは、自分だけじゃないということがわかると、気持ちが少しラクになるんじゃないかと思いました。正しい情報がほしい方には、本で情報を得るのが一番です。診察も上手に活用して、生理痛をコントロールして楽しい生活になることを祈っています。
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