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お灸のすすめ

こんにちは!aobaです。

子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。

子宮腺筋症のため、長い間、不妊に悩まされていた私が妊娠に至るために取り組んだ事の一つにお灸があります。

生理痛改善や妊活にお灸が良いというのは、同世代の友人から聞いていましたが、知っているのは三陰交(さんいんこう)というツボだけで、それもヨガに行った時に三陰交のツボをおしてみましょうというのでやったぐらいでした。

そんな程度の知識で自分でやってもいいものなのか、そもそもどうやったらいいのか、わからないと思っていたこともあり、ネットで検索してみたら、偶然にも近所で鍼灸院をされている所がありました。男性の先生だったら、やめておこうと思っていたのですが、幸いに女性の先生で、ホームページに「婦人科疾患、妊娠のお悩みなども気兼ねなく相談してください。」と書かれていたので、お世話になることにしました。

そこの鍼灸院でアドバイスして下さったことの一つに、

鍼灸院の先生
鍼灸院の先生

「三陰交のお灸は家で毎日やって下さい」

私

「えー?毎日やるんですか?」

毎日できるのかという不安もありましたが、毎日おこなってもいいことにもびっくりでした。

何とか、三陰交のお灸は毎日することにして、妊活はしばらくしないで、生理痛改善だけを目標に鍼灸院に通うことにしました。なので、最初はとりあえずだったんです。なのですが、だんだん、お灸の魅力に引き込まれ、妊娠がわかる直前の時は1週間に1度のペースになっていたと記憶しています。

また、先生が女性だったこともありましたが、なかなか、人に言えない話をお灸をしながら聞いて下さったということが大きかったようにも思います。鍼灸院に通うことが楽しく、自分でも家で行うお灸の時間がとても贅沢な時間に思え、楽しみの一つになっていました。

家でお灸をするにあたって、参考にしていた本は「お灸のすすめ(お灸普及の会)」です。


お灸初心者の方にもわかりやすく書かれているこの本はとてもおすすめです。ツボの見つけ方に始まり、お灸のすえ方、また症状に合わせたツボもすべてカラーの写真で紹介されているので、とてもわかりやすいです。

風邪のひきはじめや朝起きられないなどプチ不調にも対応したツボの紹介もあるので、少し知ってやっていると小さな症状(プチ不調)の時に改善できたらいいなあと思いました。

私の場合は鍼灸院に通い出して、お灸の魅力に知ったのですが、本を通してお灸の魅力を知って、鍼灸院に行ってみるというパターンもいいですよね。

お灸は、自分で簡単にできる手軽な自然療法として、千年以上も前から親しまれてきたものです。

「熱い、あとが残る」というイメージは、昔の話。

さまざまなお灸が開発され、ほんのりあたたかく、あとも残らない。

誰もが心地よく、楽しく行うことができます。

新版お灸のすすめ お灸普及の会 池田書店

症状がひどくて改善が見られない場合、また施灸中、施灸後に異常を感じた場合は、すぐにお灸を外し、医師や鍼灸師などの専門家に相談しましょう。

新版お灸のすすめ お灸普及の会 池田書店

自分でやってみて、熱さやかゆみなどの異常が出た時は、無理しないことが大切です。やけどや水疱にならないためにも、熱さを感じたら、すぐに外すことを忘れないでください。火を使わないお灸もあります。


せんねん灸はドラッグストアなどでも買えます。


こちらは、ネット通販で購入できます。優しい熱さのソフトからトライしてみるのがおすすめです。


慣れて来たら、レギュラーの熱さでたくさん入っている物がお得です。


この記事が生理痛改善に役立てられると嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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