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頑張らなくてもいい!

こんにちは!aobaです。

子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。

今回は、本の紹介をしたいと思います。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」大原扁理 太田出版


20代で隠居、週休5日の生活をされている方が書かれた本です。世の中では、アーリーリタイアというのが、流行っているそうですが、この本の著者の場合は、ITや株で設けたというのではなく、必要な分だけ働くという考えのようで、初めて読んだ時、週休5日って週5日働いているの間違いじゃないのかと思いましたが、生活にかかる必要最低限のお金がわかれば、そこから週に何日働けばいいか、逆算し、週2日働いて、5日休む生活が実現したそうです。

極端な例ですが、いざとなれば、こういう生活もありなんだと思えば、肩の力がすっと抜ける気がします。私自身は仕事によるストレスから生理痛が酷くなり、退職せざるを得なかった経験があります。

どうすれば自分にとってベストな生き方は見つかるか。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」大原扁理 太田出版

微調整を繰り返し、自分にちょうどいいバランスを見つけるのがいいと思う。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」大原扁理 太田出版

年収90万円で生活するというとちょっと変な人じゃないのかとか、老後のことまで考えているのかとか批判の意見もありそうですが、あえて東京の郊外に住み、それは著者の負け惜しみでもなく、余計な人間関係は断ち切り、本当にお金をかける必要のある時だけお金を払うという著者の考え方は見習う価値はあるような気がします。しかし、すべての日本人にあてはまるものではないことはいうまでもありません。

著者はずっとこの生活を続けるかどうかは、わからないとおっしゃっています。その柔軟さが素晴らしい!好きなことして生きていくという選択ではなく、嫌いなことして、死なない。

コロナもあって、リモートワークが取り入れられたり、週休3日制の導入があったり、世の中も変わりつつありますが、今一つ、しっくりこないのが現状なのでしょうか…。

頑張らなくてもいい、努力しなくてもいいと思うだけで、生理痛はラクになるかもしれません。また、頑張りたくなったら、頑張ればいいのです。肩の力を抜いて自由にラクに生きよう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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