こんにちは!aobaです。
子宮腺筋症の為、生理痛でこれまで随分苦しんできた私が40歳で妊娠した体験談と生理痛改善のために試している色々な事について書いています。
今日は、経済評論家の勝間和代さんが書かれた「ラクしておいしく、太らない! 勝間式超ロジカル料理」を紹介します。勝間さんといえば、随分前は、テレビに出演されていましたが、今は、2019年から始められたYouTubeチャンネルのイメージが強いのではないでしょうか。勝間さんのYouTubeは編集されず、ただ喋っているだけなのに、それでも登録者の方は、20代30代の若い方が多いとか。余計なことはしなくても、情報は届くということなのでしょう。
さて、この本を読んで、なるほどなぁと思ったことが二つ。
☆持ち物の数を最小限にする
☆本当に必要なことだけ手間をかける
この本では、基本的には鍋とフライパンを手放して調理家電を使うことをおすすめされていますが、お鍋で代用できるアレンジ方法も掲載して下さっているので、調理家電に興味のない方にもおすすめの本です。何でも時短にするのではなく、包丁の切り方など、美味しくなる所には少しの手間をかけて丁寧に、そして、しっかりと睡眠時間を確保する、生活の土台となる部分について書かれています。
私は、ホットクックを使いだしてから、勝間さんの超ロジカル料理に興味を持ちました。
ここからは、私の話になります。生理痛が酷くなってから、最初の頃は、なんでだろう、なんで私だけ…?と悩んでいましたが、(もちろん、病院での診察や検査をした上での話です。)段々と何か自分で改善できることはないかと、生理痛対策を色々試しました。
人は、毎日おいしくて健康的なご飯を食べて、きれいな家で過ごし、清潔な服を着ていればだいたい幸せです。仕事は、それらを実現するための手段に過ぎません。
ラクしておいしく、太らない!勝間式超ロジカル料理 経済評論家 勝間和代 アチーブメント出版
自分の経験上、生活を整えることで随分と生理痛は改善されました。病院で腺筋症であると診断され、時間をかけて受け入れることによって、その部分でのストレスは減って、生理痛改善につながっていることも確かです。全くなくなった訳ではなく、対人関係のトラブルでストレスを抱えて生活が乱れた時は、通勤時間の30分の間で夜用ナプキンがビショビショになったこともありました。やっぱり、心と連動しているのだと思っています。
この本が出版されたのは、2020年3月ですから、コロナ禍になる少し前です。こんな時代になると予想して書かれた本ではないにせよ、変わろうとしている時代、働き方、家事の仕方、食事の方法、人との関わりに勝間さんの考えに賛同しました。とはいっても、経験、特に、若いときに失敗したことは、その後の人生に大きく役に立ってくると思います。すぐには到達できないけれど、余計な事を考えず、生活を整えて、シンプルに生きることが、生理痛改善につながると思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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