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生理痛対策

説明

こんにちは。aobaです。自身の子宮腺筋症から妊娠した経緯について書いています。

私は20代後半から少しずつ生理痛に悩まされ、結婚したのは35歳でなかなか妊娠できず、子宮腺筋症という診断がつきました。腺筋症と共存し、日々生理痛と戦いながら40歳で自然妊娠に至りました。今現在は夫と6カ月の赤ちゃんを育てています。腺筋症はあまり知られておらず、体験談を聞きたいなあと思っても聞くことができなかった経験もあって、ブログにすることにしました。私の経験が生理痛や子宮腺筋症で苦しんでおられる方の為になったら、幸いです。

私の経験を一つの経験として参考にしていただけたらと思います。

今日は生理痛対策について。

子宮腺筋症の症状の一つに重い生理痛があると思うのですが、私自身も随分生理痛に悩まされてきました。救急車を呼ぶことはありませんでしたが、その寸前の泣き叫ぶ痛みは何度も経験しました。そのたびに一緒に住んでいる家族は心配したものです。そして、出血量もかなり多かったので職場のトイレに使用済みのナプキンを捨てる度に掃除のおばさんはゴミをすごく重く感じていただろうなぁと思います。

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下半身を温めること

さて、私の生理痛対策ですが、とにかく下半身を温めることだと思っています。生理の時だけでなく、普段から下半身の血流をよくしておくことに尽きます。寒いと感じたら、一枚穿く、上着を着るか、タイツやスパッツ等を穿く選択肢があるなら、下半身を温める方を選択します。それから、きつい物ではなくてゆたっりしたものを穿く方がいいです。


夏場のクーラーの部屋に、はだしでいたり、冬、素足で外出するなどこれぐらい大丈夫だろうと油断していると次に来る生理がとんでもなく痛くなります。具体的にどういう方法で温めているかというと、湯たんぽです。寝ている時は足元に入れ、日中、家の中で椅子に座っている時などは太ももの間に挟んで、職場で座って仕事をするときは、膝の上に湯たんぽをおいて上からひざ掛けをするなど工夫をしました。幸いにも私が住んでいる地元には温泉があり、冷えが酷い時は温泉に行き体を芯から温めました。自宅のお風呂で半身浴や温座浴もいいです。


ストレスをためないこと

何といってもストレスをためないことが大事だと思います。精神的にダメージを受けている時は生理痛も酷くなる傾向にあります。自分の機嫌は自分でとって、ルンルンとまではいかなくてもなるべく機嫌の良い状態にしておくと生理痛はマシなように思います。

ウォーキング

血流をよくする方法としてやっていたことは、ウォーキングです。ジョギングもしたことはありますが、汗をたくさんかく運動はその後体を冷やしてしまうので、汗をかかない程度に歩くことで下半身の血流をよくしていました。スクワットもよかったです。腺筋症で子宮の周りが冷えている傾向にあるので、スクワットをしたり、ストレッチをすることで体の血流がよくなっているのがすごくよくわかります。

以上が生理痛対策としてやっていたことです。痛み止めを飲むなどもっと簡単に痛みを和らげる方法はあると思いますが、なるべく薬に頼りたくないし、痛みが強いときは痛み止めだけでは、効かないこともあります。これらのことを地道にすることで、私の場合は自然妊娠につながりました。

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